【案件レビュー】大阪市東成区大今里西1丁目|18㎡×6戸|準防火地域の木造共同住宅を検討
公開日:2025年6月
今回検討したのは、大阪市東成区大今里西1丁目の売土地。
価格2,100万円。
JR大阪環状線「玉造」駅徒歩10分。
準防火地域・南道路という条件を活かし、木造共同住宅の成立性を検討しました。
物件概要
所在地:大阪市東成区大今里西1丁目2-26
価格:2,100万円
土地面積:約45.25㎡
用途地域:第一種住居地域
建蔽率:80%
容積率:300%
防火指定:準防火地域
前面道路:約8.2m
南向き
容積率検討
前面道路8.2m。
住居系用途地域。
道路容積率:8.2m × 0.4 = 328%
指定容積率300%が採用可能。
建蔽率検討
準防火地域。
木造準耐火建築物想定。
そのため、
建蔽率:80% → 90%
緩和可能。
許容建築面積
45.25㎡×90%
↓
約40.7㎡
共用部・階段:約6㎡
↓
住戸配置可能面積:約34.7㎡
ボリューム検討
今回の検討では、18㎡ × 6戸
木造3階共同住宅で成立可能性を確認。
想定賃料
18㎡住戸。
想定賃料:月額6.8〜7.5万円前後
満室想定:年間約490〜540万円前後
この案件の良い点
✓ 玉造駅徒歩10分
✓ 準防火地域
✓ 建蔽率90%適用可能
✓ 南道路
✓ 木造共同住宅向き
✓ 小型高収益型
注意点
△ 敷地小型
△ 共用率の影響大
△ 階段位置でプラン変動
△ ワンルーム条例確認必要
結論
今回の検討では、「都市型小型共同住宅案件」として成立可能性あり。
特に、準防火地域による建蔽率緩和が事業性に大きく寄与する案件でした。
18㎡ × 6戸の木造共同住宅として、継続検討可能な案件です。
※本記事は簡易事業計画に基づく概算検討です。